何時の間にか夜叉衆のメンバーになってしまった直江。ラブラブ(?)な毎日を送ってる2人に綾子がオイシイ仕事の話を持ってきた、それは楊貴妃の使っていたラーメンどんぶりが存在する、と言う話で高耶は飛び付いたのだった。しかしそのどんぶりのある場所と言うのが天敵の北条警部の屋敷だった―――同人誌「泥棒日記」の続編
高耶・中3 修学旅行先の沖縄で幼い頃引っ越してしまった千秋を探し宛も無く彷徨う。偶然出遭った男・直江に引き摺り込まれる危険で刺激的な世界。そこで高耶は直江と千秋の繋がりを知る。再開は沖縄から遠く離れた福生だった。再び組織は直江と千秋を狙って動き出す。
犯罪多発地帯L.Aゲットー、15歳の直江は落ちていたまだ生後間もない赤ん坊を拾う。それは後に売る為の行為で優しさとは無縁だった。数年後、その赤ん坊は直江にとって掛け替えの無い存在となって成長していた、そして事件は起こる。アメリカの乾いた大地を逃亡する2人は何時か安息の地に辿り付けるのだろうか。
高耶はお隣のお兄さん直江が大好き、が、大っぴらに出来ない理由があった。仰木家と直江家は遥か昔からの犬猿の仲で親にバレたら大変なのだ。が、何時までもこんな状態に甘んじてる訳にはいかない!と一念発起したのだが……
終戦間も無く、復興著しい時代小学生の高耶は夏休みに田舎に住んでいる従兄弟、直江の家へ遊びに行く。 キラキラ輝く夏の日々。
赤城で老舗の豆腐屋を営んでいる高耶の家、バイトで豆腐を配達している高耶は自然とテクニックを身に付けていた。遊びで走りをしていた直江は高耶の走りを見て初めて血の高揚を感じる。
銀河の片隅で静かに暮らしていた直江は、ある日育ててくれた伯父叔母夫婦を帝国軍の攻撃によって殺されてしまう。その背後には直江の生い立ちが関係していた。フォースを会得しようと決心した聞いた直江はジェダイのマスター、高耶と言う人物に会いに惑星ダゴバへ向かう―――同人誌「STAR WARS:EPISODE MIRAGE」のダイジェスト版
時代に取り残されたような不思議な空気の流れる街マツモト、そこで高耶は私立探偵をしていた。た妹の美弥を大学にやって立派に嫁に出す事が高耶の夢だった。直江はそんな高耶に惚れていて、押し掛け助手をしている。そんなある日一人の婦人が探偵事務所に娘が消えた、と依頼を持ってきた。しかし事件には裏があったのだった。
何時ものようにホテルで直江を待っていると、男は何時もと様子が違った。部屋に連れ込まれ乱暴に抱かれる高耶は何時に無い直江に不安を感じる。そこへ一人の男がやって来た。男は直江の知り合いらしく、何もかも仕組まれた出会いに高耶は打ちのめされるのだった―――本編は同人誌にて掲載・PICTにダイジェストマンガ
千秋の見舞いに訪れた病院で、直江は一人の少年と出会う。綺麗な心を持った少年はだが、恐ろしい病魔に蝕まれていた。ただ見守るしか出来ない直江のジレンマと少年高耶との心の交流――――[GYPSUM]
星捕りの授業を抜け出した高耶は草原で不思議な男と出遭った。オッドアイを持つ男は流れてくる星達を網で捕らえていたのだった。それは幼い頃祖父から聞いた月人だったのだ。
貴族の師弟の集まる全寮制の高等学校はその孤島にあった。赴任した直江は禍々しく美しい少年、高耶に出会う。しかしそれは破滅への序曲であり、隠された過去が暴かれていいくのだった。
飼い猫が風邪を引いた高耶は、新しい動物病院に足を運んだ。獣医直江に受付のバイトを頼まれ何となく引き受ける羽目に。格好良く優しいと思っていた獣医は、実はとんでもない事を企んでいて……どうなる?子羊高耶
直江は同じ部所の先輩・高耶が大好き。でも可愛いくて鈍い高耶に気持ちは中々伝わらない。高耶の同期・千秋やその他の邪魔も入り前途多難な恋なのだ。
記憶の戻らない高耶は力が殆ど使えず、足手まといになっていた。辛辣に当たる綾子、冷たい直江。それでも直江を手放す事の出来ない高耶の苦悩。しかしある男の出現により危うい均衡は崩れていくのだった。 途中から同人誌とは全く違う話になります [ウラ]
真面目で優等生で地味、そんな高耶の秘密は有名人、直江への誰にも言えない恋だった。 ある日もう一人の有名人綾子が高耶に付き合え、と言ってくる。慌てる高耶に直江の取った行動は予想も出来ないもので、譲も切れてしまう。
歌舞伎町で探偵をしている直江へくる仕事は殆ど、危険で違法なものだった。指定暴力団若頭である譲から依頼されたのは一人の少年の監視。高耶のバックグラウンドを知る内に直江は、益々深みに嵌っていくのだった。
高耶と直江は双子の兄弟。しかし直江は一応兄である高耶に対し「好き」で「SEX」したいい、と言ってきた。困った高耶の取った対処法とは。
女クセ悪くて凶暴な直江は、どうしようもないチンピラ。タラシの兄義明とは犬猿の仲だ。そんな直江が恋に落ちたのは同じ高校のアイドル的存在、後輩高耶だった。しかし高耶には最強の兄・織田信長と保護者譲がガッチリガードしていて付け入る隙が無い。そして高耶は直江の所為である事件に巻き込まれて
妹の美弥に殆ど身売りで連れてこられたフランクフルトソセジの超・金持ちゼーゼーマン家。そこにいた直江は何故か車椅子に座っている。そこには謎なしきたりがあって、兄義弘は直江をクララと呼ぶのだった
高校時代の後輩直江、記憶の中に仕舞われていた存在が突然目の前に現れた、それも会社の同僚として。 戸惑う高耶だったがそれでも新たな再会を喜ぶ。しかし直江の行動には裏があり、それに沿っての行動だったのだ―――[かたりな]
幼い頃から高耶は、不思議な同じ内容の夢を見続けていた。頻繁に見ていた時期もあったが、やがて36歳になり中間管理職となった高耶の中では、何時しか過去の思い出となっていた。だが突然、再び例の夢を見るようになってしまう。ある夜、古い付き合いの親友である成田譲と飲んだ帰り、酔った高耶は公園で居眠りをしてしまった。そして目が覚めるとそこは、鬱蒼とした森の中で、おまけに自分の躯は……
奇妙な小箱に『付き纏われ』困った高耶は骨董屋 直江屋に売り行く。それはやはりただの小箱ではな かった。成り行きで直江屋でバイトするようになった 高耶だが、そこへ曰く付きの懐中時計が持ち込まれ る。付けねらう成田譲と言う青年。時計の暴走。そし て、直江屋店主、直江の正体は?「直江屋奇譚」の番外編
良家の子息の集まる全寮制学園、寮長直江は不思議な空気を纏う新入生に心惹かれる。だが彼には『事情」 があり、それは彼を閉じ込め縛る『檻』であった。 以前発行した同人誌「降っても振っても晴れても」から
「躯中の血が逆流する程の恋をした事がありますか―――」 不倫もの。高耶が既婚者、妻は綾子。 以前発行した同人誌より
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